赤ちゃんにミルクや母乳を飲ませたあと、
「なかなかゲップが出ない…」
「どの方法が一番出やすいの?」
と悩むママ・パパは多いですよね。
実は、赤ちゃんによってゲップの出やすさは違いますが、比較的成功しやすい方法があります。
今回は、ゲップの出し方を成功率が高い順に紹介します。
赤ちゃんのゲップが必要な理由
授乳中、赤ちゃんはミルクや母乳と一緒に空気も飲み込んでいます。
飲み込んだ空気が胃にたまると、
- 苦しくなる
- 吐き戻ししやすくなる
- お腹が張る
などの原因になることがあります。
そのため授乳後は、できる範囲でゲップをさせてあげると安心です。
1位 肩にのせる方法【最も成功率が高い】
もっとも定番で、多くの赤ちゃんがゲップしやすい方法です。
やり方
- 赤ちゃんのあごを肩にのせる
- 片手で首と頭をしっかり支える
- もう片方の手で背中をやさしくトントンする
- または下から上へさする
- 5〜10分ほど様子を見る
ポイント
少し前かがみになると、胃の中の空気が上に移動しやすくなります。
この方法が出やすい理由
- 重力で空気が上がりやすい
- 姿勢が自然
- 多くの赤ちゃんが慣れている
まず最初に試したい方法です。
2位 膝の上に座らせる方法
吐き戻ししやすい赤ちゃんにも試しやすい方法です。
やり方
- 膝の上に座らせる
- 少し前傾姿勢にする
- 手であごを支える
- 背中をやさしくトントンする
- またはさする
- 5〜10分ほど様子を見る
ポイント
姿勢がまっすぐすぎると空気が動きにくくなります。
少し前に傾けるのがコツです。
この方法が出やすい理由
- 空気が上に移動しやすい
- 安定して抱きやすい
- 吐き戻ししにくい
3位 サークル・メソッド(回す方法)
海外でも紹介されることがある方法です。
やり方
- 座らせた状態であごを支える
- 上半身を小さく円を描くように動かす
- 左右どちらにもゆっくり回す
- 背中を軽くさする
- 5〜10分ほど様子を見る
ポイント
大きく回す必要はありません。
「ゆっくり小さく」が基本です。
この方法が出やすい理由
- 胃の中の空気を動かしやすい
- 他の方法で出ないときの補助になる
肩抱きや膝抱きと組み合わせると効果的です。
4位 うつ伏せ気味に抱く方法【補助的】
リラックスしやすい赤ちゃんもいます。
やり方
- 腕の上にうつ伏せ気味に乗せる
- 頭を必ず高い位置に保つ
- 背中をやさしくさする
- 5〜10分ほど様子を見る
ポイント
頭が下がらないよう注意しましょう。
この方法が出やすい理由
- リラックスしやすい
- 背中をさすると落ち着く
ただし、ゲップ自体は出ないことも多いため補助的な方法として考えましょう。
ゲップが出ないときは?
ゲップが出ないと心配になりますが、必ずしも問題とは限りません。
例えば、
- 授乳中に空気をあまり飲まなかった
- ミルクと一緒に空気も自然に出た
- もともとゲップが少ないタイプ
という場合もあります。
5〜10分ほど試して出なければ、無理に続けなくても大丈夫なことが多いです。
ゲップをさせるときの注意点
強く叩かない
トントンはやさしく行いましょう。
強く叩く必要はありません。
首すわり前は頭を支える
新生児や首すわり前の赤ちゃんは、必ず首と頭を支えましょう。
長時間続けない
目安は5〜10分程度です。
赤ちゃんが嫌がる場合は無理に続けないようにしましょう。
ワンポイントアドバイス
一つの方法で出ない場合は、別の方法に変えてみましょう。
赤ちゃんによって出やすい姿勢は異なります。
その日の機嫌や体勢によっても変わるため、いくつか試してみるのがおすすめです。
まとめ
赤ちゃんのゲップの出し方は次の順で成功しやすい傾向があります。
- 肩にのせる方法
- 膝の上に座らせる方法
- サークル・メソッド
- うつ伏せ気味に抱く方法
ただし、ゲップが出ないからといって必ずしも問題があるわけではありません。
赤ちゃんの様子を見ながら、無理のない範囲で行ってあげてくださいね。


