「うちの旦那、全然パパっぽくならない…」
赤ちゃんが生まれると、ママは自然と育児中心の生活になりますよね。
でも、パパは妊娠や出産を体験していないぶん、親になった実感が湧くまで時間がかかることも珍しくありません。
だからといって焦る必要はありません。
実は父性は「最初からあるもの」ではなく、赤ちゃんとの関わりの中で少しずつ育っていくもの。
今回は、旦那さんに無理なく父性を育んでもらうためのコツをご紹介します。
父性は「体験・実感・愛情」で育つ
ママは妊娠中から赤ちゃんと一緒に過ごしています。
一方でパパは、赤ちゃんと接する時間や経験を重ねながら少しずつ親としての自覚が育っていきます。
そのため、
- たくさん関わる
- 成長を実感する
- 必要とされる
という経験がとても大切です。
① 任せる
最初から上手に育児ができる人はいません。
抱っこの仕方やおむつ替えの方法がママと違っても、危険がなければ見守ってみましょう。
つい口を出したくなりますが、
「違うからやり直す」
を繰り返すと、
「どうせ自分がやってもダメなんだ」
と感じてしまうことがあります。
少しくらい不器用でも、経験を積むことで自信につながります。
② 「ありがとう」を伝える
パパにとって、
「役に立てた」
という実感は大きなモチベーションになります。
例えば、
- ミルクを作ってくれた
- おむつを替えてくれた
- 抱っこしてくれた
そんなときは、
「ありがとう」
だけでなく、
「助かったよ」
「そのおかげでご飯食べられたよ」
など具体的に伝えるのがおすすめです。
感謝されることで、次の行動につながりやすくなります。
③ パパだけの役割を作る
パパにしかできない時間を作るのも効果的です。
例えば、
- お風呂担当
- 寝かしつけ担当
- 朝のお着替え担当
- 休日のお散歩担当
など。
「自分じゃないとダメ」
という役割があると、責任感と愛着が自然と育っていきます。
④ 2人きりの時間を作る
最初はパパも不安かもしれません。
でも、短時間でも赤ちゃんと2人で過ごす時間を作ることで関係はぐっと深まります。
- ママが買い物へ行く
- カフェでひと休みする
- 美容院へ行く
など、少しだけ任せてみましょう。
最初は30分でも十分です。
何度か経験すると、パパも自信がついてきます。
⑤ 成長を共有する
パパは仕事中などで赤ちゃんの変化を見逃しがちです。
だからこそ、
- 今日初めて寝返りしそうだった
- こんな声を出した
- こんな表情をした
などを写真や動画で共有してみましょう。
成長を実感することで、
「もっと関わりたい」
という気持ちにつながります。
やりがちなNG行動
× 細かくダメ出しする
失敗ばかり指摘されると、やる気を失いやすくなります。
× やり直してしまう
パパがやったあとに毎回やり直すと、
「結局ママがやるなら…」
と思われてしまいます。
× 「どうせやらない」と決めつける
期待されていないと感じると、関わる意欲も下がってしまいます。
いちばん大事なこと
父性はスイッチではありません。
ある日突然「完璧なパパ」になるわけではなく、
- 体験する
- 実感する
- 愛情が育つ
この積み重ねで少しずつ育っていきます。
最初はぎこちなくても大丈夫。
焦らず、少しずつ関わる量を増やしていくことが一番の近道です。
まとめ
旦那さんに父性を出してもらうために大切なのは、無理に変えようとすることではありません。
✔ 任せる
✔ 感謝を伝える
✔ 役割を作る
✔ 2人の時間を作る
✔ 成長を共有する
この5つを意識するだけでも、パパと赤ちゃんの関係は少しずつ深まっていきます。
今日からできそうなことを、ぜひ1つ試してみてくださいね。


